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エンディングノートを書いてみよう!
ブログ◎『終活』と『エンディングノート』
みなさんは「僕の死に方」という本をご存知でしょうか?少し前になりますが、この本は、「流通ジャーナリスト」としてテレビ・雑誌などでさまざまに活躍され、2012年に肺カルチノイドのため41歳の若さで亡くなられた、金子 哲雄さんが生前に執筆し、死後にその奥様が出版された本です。
金子さんは生前、葬儀社・お墓・お寺・戒名・遺影写真などをすべて手配し、葬儀の時に配られる会葬者への手紙(会葬礼状)まで自ら準備するという見事な『終活』を行われ、その詳細が記録されたこちらの本が話題になりました。
現在、『終活』、そして『エンディングノート』という言葉が徐々に浸透しつつあります。しかしながら実際に、自分の歴史、いざという時の医療・介護や葬儀に希望することなど、エンディングノートに記載している人はまだまだ少ないようです。
では、『エンディングノート』とはどんなことを書くためのものなのでしょうか?
◎こんなにある!エンディングノートの利点
➀気軽に書くことができる
書き方や形式が厳格に定められている「遺言書」と異なり、思いのまま自由に書くことができます。まず、最初からすべての項目を埋めようとせず、書けるところか書いていく方が良いでしょう。また、えんぴつなど書き直したりできるもので記入し、内容を定期的に見直しをすることも大事です。
②家族に自分の想いを伝えることができる
普段なかなか面と向かって言えないことでも、ノートを通じてなら伝えやすいのではないでしょうか。また、加入していた保険や所持する財産、希望するお葬儀の形など記しておくことによって、死後の家族の負担も減らすことができます。
③自分の人生を振り返ることができる
『終活』というと何か後ろ向きなイメージを抱く方もいるかもしれませんが、終わりや自身の最期、葬儀などを考えることによって、今までの自分の人生を振り返り、そしてこれからの人生をどうしていくか、改めて考える良い機会となります。これまでを振り返り、終わりを考え準備していくことで、これからの人生を前向きに生きていく、という実は大変ポジティブなことでもあるのです。
このような理由から、実は若い世代でもエンディングノートを書く人が増えています。
◎書くときに気を付けること
非常に便利なエンディングノートですが、『遺言書』とは違い、法的な効力はありません。したがって、財産の相続などがある場合は『遺言書』を作成しないと「争続」のもととなってしまいます。心配な場合はエンディングノートと遺言書をセットで準備しておくと安心ですね。
エンディングノートは書店でも販売されていますが、最近では葬儀会社等でエンディングノートを販売しているところもあるようです。みなさんもエンディングノートにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
「大切なお葬式」では、無駄を省き本当に必要なものを厳選した「格安葬儀プラン」だけでなく、無料でお渡しできる『エンディングノート』もご準備してあります。 お気軽にご相談ください。
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大切なお葬式では、下記5つのプランをご用意しております。
お客様のご予算、ご要望に合わせてご提案させていただきますので、まずはご相談ください。
プランのご案内
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火葬式(直葬プラン)
通常価格 132,000円(税込)を
生前相談・見積り作成で最大11,000円引き121,000円(税込) -
火葬式(お別れプラン)
通常価格 165,000円(税込)を
生前相談・見積り作成で最大11,000円引き154,000円(税込) -
家族葬(1日プラン)
通常価格 330,000円(税込)を
生前相談・見積り作成で最大22,000円引き308,000円(税込) -
家族葬(2日プラン)
通常価格 440,000円(税込)を
生前相談・見積り作成で最大22,000円引き418,000円(税込) -
一般葬(従来型プラン)
通常価格 605,000円(税込)を
生前相談・見積り作成で最大22,000円引き583,000円(税込)
よくあるご質問
供花・供物・お料理・返礼品はプラン内容には入っていません。
※天候や交通事情でお迎えに時間がかかることもありますのでご依頼の際にご相談ください。
自治体やお時間によって市営施設はご安置いただけない場合がありますのでその場合には葬儀場の控室にご安置いたします。
お葬式までの間、責任もってお預かりいたします。