新着情報・ブログ
【疑問】終活とはなんでしょう?
ブログ◎注目を集めるキーワード『終活』
少し前から「終活」という言葉に関心が集まっています。メディアなどで『終活』が取り上げられるようになってきたのは2010年ごろからで、最近はテレビや雑誌などでもよく目にする言葉になってきました。そもそも『終活』とは、「人生の終焉を考えることにより、今をより良く生きるための活動」のことを指します。
ところで『終活』はなぜ多くの方が関心を持つようになったのでしょうか?そこには、社会背景が深く関係しています。
◎「少子化」「高齢化」が大きく影響
日本では、2010年をピークに人口が減少し始めており、これからどんどん少子高齢が進んでいきます。2035年頃には人口の1/3が65歳以上の高齢者という、「超高齢化社会」を迎えると予想されています。以前はほとんどの世帯で子供が二人以上折り、親世代の老後・死後、葬儀費用などの負担は子供たちが協力して負担することができましたし、ご近所とのお付き合いなども深く、お互いに助け合いながら対応することができました。しかし、現在の少子高齢、核家族化、女性の社会進出、生涯未婚率の上昇などいろいろな現象が進んでいけばいくほど、そうした問題を子供世代だけで解決することは難しくなることが予想されます。
そこで「自分の『最期』は自分で考えて用意する、整理する…」という『終活』に注目が集まっているのです。
◎具体的にはどんな活動なの?
『終活』で準備するものには葬儀などだけでなく、いろいろな事項が含まれます。具体的には…
・生前整理・・・不要なものは元気なうちに処分することで、身軽な生活を送ることができ、身も心も軽くなります。「断捨離(だんしゃり)」ともいいます。
・医療、介護・・・エンディングノートなどに、医療や介護はどういったものを希望するか、事前に意向を決めておく。
・葬儀・・・どのような葬儀を希望するか(葬儀の形式や葬儀のスタイル、宗派、葬儀費用の準備など)、葬儀の会場、葬儀社を決めておく。
・墓地、仏壇・・・葬儀後の墓地や仏壇などについても、生前に準備する人が増えています。
・相続・・・財産の分与割合などを遺言書などに明記しておくことで相続争いを防ぎます。
このように、終活には様々なものが含まれますが、大事なことは元気なうちに考えておき、人生の後半戦をより充実したものにする、ということです。
最近では「エンディングノート」に上記の医療や介護、葬儀のことなどの意向を書き留めておくという動きも広まりつつあります。できることから『終活』に取り組んでいきたいおものですね。
「大切なお葬式」では、無駄を省いた本当に必要なものを厳選した「格安葬儀プラン」だけでなく、お寺様のご紹介、海洋葬・樹木葬、永代供養や仏壇仏具、供養にまつわることや相続のご相談までお客様のご心配事にはすべてお答えいたします。 お気軽にご相談ください。
大切なお葬式 相談無料・見積もり無料
群馬・埼玉の葬儀相談はこちらへ
大切なお葬式では、下記5つのプランをご用意しております。
お客様のご予算、ご要望に合わせてご提案させていただきますので、まずはご相談ください。
プランのご案内
-
火葬式(直葬プラン)
通常価格 132,000円(税込)を
生前相談・見積り作成で最大11,000円引き121,000円(税込) -
火葬式(お別れプラン)
通常価格 165,000円(税込)を
生前相談・見積り作成で最大11,000円引き154,000円(税込) -
家族葬(1日プラン)
通常価格 330,000円(税込)を
生前相談・見積り作成で最大22,000円引き308,000円(税込) -
家族葬(2日プラン)
通常価格 440,000円(税込)を
生前相談・見積り作成で最大22,000円引き418,000円(税込) -
一般葬(従来型プラン)
通常価格 605,000円(税込)を
生前相談・見積り作成で最大22,000円引き583,000円(税込)
よくあるご質問
供花・供物・お料理・返礼品はプラン内容には入っていません。
※天候や交通事情でお迎えに時間がかかることもありますのでご依頼の際にご相談ください。
自治体やお時間によって市営施設はご安置いただけない場合がありますのでその場合には葬儀場の控室にご安置いたします。
お葬式までの間、責任もってお預かりいたします。