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【疑問】お盆の由来ってなあに?
ブログ◎お盆の由来とは・・・?
お盆とは仏教の盂蘭盆会(うらぼんえ)のことです。あの世で非常に苦しみを受けている死者を、供養して救うという仏教行事で、中国で成立した「盂蘭盆経(うらぼんきょう)」をもとにしたものとされています。
その語源は、梵語の「ウラバンナ」に由来しており、この言葉は本来「倒懸(とうけん)・・・さかさ吊りになって苦しんでいるのを救う」という意味です。
◎お盆の始まりについて
お盆の始まりには『盂蘭盆経』の中の親孝行の大切さを説いた教えが昔から知られています。それは・・・
「お釈迦様の弟子の中で、神通力一番とされている目連尊者が、あるときにその神通力で亡き母が餓鬼道に落ちて逆さ吊りにされて苦しんでいることを知りました。
そこでどうしたら母を救えるか?をお釈迦様に相談したところ、「お前が多くの人に施しをすれば母親は救われる」と言われました。
目連尊者はそのお釈迦様の教えにしたがい、夏の修業期間があける7月15日にたくさんの僧たちに飲食物をささげて供養したといわれています。すると、その功徳によって母親は、無事極楽往生が遂げられました」
というお話です。
それ以来(旧暦)7月15日は、父母や先祖に報恩感謝をささげ、供養する重要な日となったのです。
◎わが国のお盆のはじまりは・・・?
わが国で最初の盂蘭盆会は日本書紀の時代までさかのぼる。推古天皇(606年)の記録には、この年から寺ごとにおいて4月8日、7月15日に斎会をした、とあります。
その後、斉明天皇(657年)の時に、はじめてお盆の行事が行われたと伝えられています。日本各地で開催されるお盆の行事は、各地域の風習などが付け加えられたり、宗派によって異なったりするなどさまざまなやり方が見られますが、基本的には「ご先祖様の霊が帰ってくると考えられています。※浄土真宗では霊魂が帰ってくるという考えはありません。
◎葬儀とお盆について
葬儀をされたあと、故人の四十九日の忌明け法要後に、最初に迎えるお盆のことを「新盆(初盆)」といいます。※「新盆(初盆)」の読み方・・・地域によって「アラボン」、「ニイボン」、「シンボン」、「ハツボン」と読みます。
葬儀・忌明け法要後はじめて迎えるお盆は、親族や親しかった人を招き、僧侶を呼んで法要を営んでもらうことで、普段のお盆よりも手厚く供養します。
招待する親族や知人への連絡、僧侶を招く場合は僧侶への連絡などをする必要があります。特に僧侶はこの時期にとても忙しく、予定を調整するのが大変な場合も多いようです。また、法要の後に会食するのであれば、そういった手配も準備しておかなければなりません。
準備だけでも大変ですので早めに準備しておくことをお勧めいたします。
「大切なお葬式」では、無駄を省き葬儀で本当に必要なものを厳選した「格安葬儀プラン」だけでなく、お盆・ご供養など葬儀前後でのあらゆるご心配ごとの相談も承っております。
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プランのご案内
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よくあるご質問
供花・供物・お料理・返礼品はプラン内容には入っていません。
※天候や交通事情でお迎えに時間がかかることもありますのでご依頼の際にご相談ください。
自治体やお時間によって市営施設はご安置いただけない場合がありますのでその場合には葬儀場の控室にご安置いたします。
お葬式までの間、責任もってお預かりいたします。